ランサーズ、業界初の仕事連動型・教育サービスを開始

ランサーズ株式会社は、2022年上旬より最先端デジタルスキルを学び、直接仕事につながる教育サービス「Lancers Digital Academy」を開講する。同サービスでは、フリーランスや副業をはじめとした個人のデジタルスキルの向上に寄与し、スキルの習得と仕事の獲得機会を繋ぐことで実践的なスキル習得機会を提供していく。

Lancers Digital Academyは、学びの先にある「プロフェッショナルとしての実務」を見据えた仕事連動型の教育サービスだ。様々なデジタル分野の業界トッププレーヤーが監修・制作した教材で、最先端デジタルスキルを学ぶことができる。さらに受講生ごとにパーソナライズした仕事・案件を紹介する専任コンシェルジュサポートを受けることができる。

ランサーズが今年実施した「新・フリーランス実態調査2021-2022年版」によると、フリーランス人口は1,577万人、経済規模は23.8兆円にのぼる。フリーランス・副業者の約半数以上が学び直しの必要性を感じており、特に20-40代はプログラミングなどデジタル領域のスキル習得意欲が上位を占めている。

一方で、スキル習得後に仕事獲得につなげているケースやキャリアチェンジし異業種に転職したものの、収入に満足していない人(あるいは「満足しているともしていないとも言えないと回答した人)」は半数以上の57.0%と、学び機会と仕事獲得が連動したキャリア形成はまだ確立されていない。

Lancers Digital Academyでは、実践型のデジタルスキルの学習機会とそれらの学習記録を認定することにより、フリーランス自身のオリジナルのブランディングをはかる。これにより、高付加価値を身につけ、価格競争に巻き込まれず、スキル習得を活かして安定的に案件獲得できるように促進していく。

21.11.15news2

ランサーズ株式会社・プレスリリースより