世界最大級の学生国際ロボットコンテストがオンラインで開幕

世界85以上の国と地域から7万人以上の小・中・高校生が参加する国際ロボコン「WRO(World Robot Olympiad)」は、決勝大会「WRO 2021国際大会」を11月18日(木)~21日(日)の4日間、オンラインで開催する。

WROは2004年にスタート。2019年には世界28,000以上のチーム、約75,000人が参加した世界最大級の学生国際ロボットコンテストとなっている。日本では毎年、全国40か所でWRO Japan公認地区予選会が開催され、2019年には参加チーム数が2,000チームを超えている。日本からは、WRO Japan 2021 決勝大会で選抜された7チームが出場する。

選手は世界中のロボットのモデルデザインや自律的に制御するプログラムを開発し、 与えられた課題を解決する競技に挑戦。日本チームは、2019年にハンガリーで開催された国際大会において、アドバンスド・ロボティクス・チャレンジでの銀メダル獲得をはじめ、小中高合わせて4チームが入賞し、今年も活躍が期待されている。詳細は下記を参照。

https://www.wro2021.org/

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画像は、NPO法人WRO Japanのプレスリリースから