東洋エンジ 自発的な「意志(WILL)」を起点に新規事業創出人財を育成

総合エンジニアリング会社の東洋エンジニアリングは、「EPC強靭化(深化)」と「新技術・事業の開拓(探索)」という2つの事業戦略で「両利きの経営」を推進。新事業の開拓では、社員1人ひとりの「意志(Will)」を起点とする人財育成プログラムが進められている。

新規事業創出人財を育成する
プログラムの「WILL計画」

富永 賢一

富永 賢一

東洋エンジニアリング株式会社
常務執行役員 CTO 経営企画本部長
1989年に東洋エンジニアリングに入社。プロセスエンジニアとして石油化学プラントの設計・建設に従事。2019年からはカーボンニュートラル技術開拓を担う部門長として、新技術・新事業の創出を主導。現在はCTOとして全社の技術戦略を統括し、経営企画本部長として経営戦略を牽引。技術を起点とした持続的成長モデルの構築に取り組んでいる。

東洋エンジニアリングは、大規模プラントの設計・調達・建設(EPC)事業をグローバルに展開。中期経営計画(2021~2025年度)では、「EPC強靭化」と「新技術・事業の開拓」という2つの事業戦略を打ち出している。

「既存事業のEPC強靭化は『深化』、新技術・事業開拓は『探索』で、世間でいわれる『両利きの経営』を目指しています。しかし、当初はそのための具体的な人財・組織戦略までは定義できていませんでした」と、東洋エンジニアリングの富永賢一氏は振り返る。このような中、経営企画本部の主導で2022年に始まったのが、新規事業創出人財育成プログラム「WILL計画」だ。

(※全文:1876文字 画像:あり)

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