大東建託 既存事業とのシナジーを活かす 「次の柱事業」の創出へ制度刷新
大東建託は2025年春に、社内の新規事業創出プログラムを刷新。新制度の「HIRAKU(ヒラク)」がスタートした。より実践的な学びを促進し、次世代を担う事業家人材の育成に取り組むと共に既存事業とのシナジー重視の新規事業開発で、会社の次の柱となる事業創出を目指している。
2025年春に新規事業創出
プログラム「HIRAKU」を開始
遠藤 勇紀
大東建託株式会社
事業戦略部 イノベーションリーダー
学生時代の事業立ち上げ経験を活かし、新卒でプライム上場企業の新規事業部門に参画。これまで一貫して社内新規事業に特化したキャリアを歩む。現在は社内ベンチャー制度を運営し社内起業家を支援する傍ら、自社アセットを活用した新規事業を目指しCVCを立ち上げ、オープンイノベーションによる事業創出に自身も取り組む。
大東建託グループは、「建設」「不動産賃貸」「不動産開発」「その他」の4領域で事業を展開。その中核となる大東建託は、建物賃貸事業の企画から設計・施工、入居者斡旋、管理・運営までをサポートする「賃貸経営受託システム」を土地の有効活用として提案している。
(※全文:2008文字 画像:あり)
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