個人のパーソナルブランド形成が組織変革を促進する

イノベーションを起こす組織への変革では、まずは組織内の個人がパーソナルブランドを持つことが必要になる。組織の人材開発に携わり、大手企業のイノベーション事業で実績を持つアンドア株式会社代表取締役の堀井悠氏に、パーソナルブランディングや組織のイノベーション創出について聞いた。

イノベーション創出を妨げる
日本企業が抱える2つの課題

堀井 悠

堀井 悠

アンドア株式会社 代表取締役
スターバックス、学習塾、リクルートを経歴し、国内・国外と大手・ベンチャーのカルチャーを経験。対話に基づく主体的なチーム開発を得意とし、日本国内最大手の製造業、自動車メーカー、食品会社、スタートアップ事業での研修の企画、開発、講師登壇を経験。

堀井氏は大学卒業後、小売業、リクルート、人材開発コンサルなどで事業開発に従事。2022年には、若手社員を中心に人材開発を行うアンドアを設立した。

「私たちは主に、企業の人材開発事業に携わり、新規事業の創出に向けた職場改革を進めています。その中で、『職場内対話』こそ、イノベーションや共創の原点だと痛感しています」

(※全文:1975文字 画像:あり)

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