問いから始まる学びのスタイル「響学スパイラル」を全学開始 武蔵野大学

武蔵野大学は4月13日、ブランドステートメント「世界の幸せをカタチにする。」を実現する人材、すなわち“ハピネス・クリエイター(Happiness Creator)”の育成と輩出をめざし、新たな教育手法「響学スパイラル(The Enhanced Learning Cycle)」を開始したことを発表した。 

響学スパイラルは教職協働の委員会によって開発した、全学一貫で取り組む同大学独自の学修法で、同大学のブランドビジョン「響き合い、高め合うスパイラル」を礎として、その3要素「感性を磨き合う」「知恵を開き合う」「響創力を高め合う」を「響学」と表現している。響学スパイラルの主役となる学生は、4つのステップ「問う」⇒「考動する」⇒「カタチにする」⇒「見つめ直す」という一連の活動を繰り返すことで互いに学び合うことができるという。 

武蔵野大学は、2022年4月1日に『武蔵野大学響学開発センター』を新たに設置。「響学スパイラル」推進の中心的な役割を担い、エビデンスに基づく効果的な教育手法を展開しながら、同大学教員の意識向上とスキルアップを図り、学生主体の学びを支援していく、としている。

22.4.14news2

画像はプレスリリースから。