東京テクニカルカレッジ、二つのAI科を22年に新設

専門学校 東京テクニカルカレッジは5月13日、データサイエンティストとIoTエンジニアを育成する二つの新学科「データサイエンス+AI科」と「IoT+AI科」を、2022年4月に開講することを発表した。 

データサイエンス+AI科は、データサイエンスを手がけるセラク社との産学協同でカリキュラムを作成している。通常の講義スタイルだけでなく、課題解決実習やRJP(Real Job Project)を実施。技術力(データエンジニアリング力・データサイエンス力)とビジネス力の3つの力が備わったデータサイエンティストの育成を目指す。 

IoT+AI科も、ITbookテクノロジー社との産学協同でカリキュラムが作成され、センサーなどデバイス技術をはじめ、IoTシステムに必要なプログラミング・OS・セキュリティ等を学ぶ。

両学科とも、修業年数は2年、募集定員は40名の予定。

21.5.14news2

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