旭化成の「3密見える化ソリューション」、東邦大学で採用

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅)は、同社が提供する換気状況の確認サービス「3密見える化ソリューション」(以下「本ソリューション」)が東邦大学の習志野キャンパスで新たに採用されたことを発表した。

「3密見える化ソリューション」は、新型コロナウイルス感染症対策を目的に、CO2センサーを用いて換気状況が確認できるサービス。

東邦大学では学生や教職員の安全、そして保護者の安心を確保するため感染症対策を推進しており、さらなる対策の向上を目的に、習志野キャンパスの理学部Ⅲ号館、Ⅳ号館およびⅤ号館に同ソリューションを導入した。これにより、各教室のCO2濃度、温度および湿度情報を管理部署が一括で確認できるようになったほか、同社が提供する無償アプリ「換気View」をインストールするれば、学生・教職員などもスマートフォン等からその場所のCO2濃度をリアルタイムに確認できるようになる。

今年は新型コロナウイルス感染症の第6波が広がりつつある中で大学入学共通テストや入学試験を行わざるを得ない状況であり、こうした対策は今後も広がりそうだ。

22.1.14news2

CO2センサー設置の様子(旭化成プレスリリースより)