文科省、12/23から2日間、大学生にアントレプレナーシップ教育を提供

文部科学省は12月23日(土)と24日(日)、東京・丸の内の新東京ビルにて、大学生・大学院生・高専生に「全国アントレプレナーシップ人材育成プログラム」を提供する。

東京大学が卒業生、現役生、研究者向けに提供しているスタートアップ教育プログラム「FoundX」ディレクターの馬田隆明氏が講師を務め、起業のために必要なスキルを実践的に教授する。

社会が急激なスピードで変化し、課題が複雑化する現代、アントレプレナーシップの重要性はますます高まっている。しかし、大学等におけるアントレプレナーシップ教育の実施率は33%、学生等の受講率は3.2%に留まっている。そのため、文科省はアントレプレナーシップ教育の普及に向けてさまざまな活動を行っている。今回のイベントはその一環。

初日は10:00から19:00、2日目は9:30から18:00にかけて開催される。アントレプレナーシップ教育の担い手を育成すべく、教職員向けプログラムもあわせて提供される。詳細は以下より。

https://entrepreneurship-education.mext.go.jp/student/