メタバースジャパン設立、業界・企業の垣根を越え情報や世界観を共有

仮想現実空間を利用し、ユーザー同士のコミュニケーションや現実さながらのライフスタイルを可能にすることから、昨今ビジネスとしても注目が集まるメタバース領域で、業界や企業の垣根を越えて最先端の情報や世界観を広く共有し、Web3時代に世界に日本の力を解き放つハブとなることを目的に、一般社団法人Metaverse Japan（メタバースジャパン、代表理事：長田 新子、馬渕 邦美）が3月14日に設立された。

コロナ禍でDXが急速に進む中、メタバースへの注目やビジネス活用に対する関心も高まっている。メタバースジャパンでは、日本が持つIPやアーティストのクリエイティビティや、新しい起業家の持つ力をメタバース時代に解き放つ様々な活動を行うことで、日本の力がグローバルのマーケットやユーザーコミュニティで輝けることを目指すとともに、多様性を尊重しながら、人々の可能性を伸ばし活躍できる場を増やすため、幸せを育む新しい社会の力として、広く貢献していきたいとしている。

当面は定期勉強会の開催やワーキンググループ活動、イベント開催に加え、ガイドライン整備等にも取り組んでいく予定で、メタバース・Web3関連の人材育成などについても活動が期待される。

一般社団法人Metaverse Japanのプレスリリースより