近畿圏の塾・教育教室データを提供 営業開拓・市場分析を支援

株式会社Review(大阪市中央区)はデータプラットフォーム「YOROZU DATA」で、近畿2府4県の学習塾・教育関連教室を対象としたデータパッケージ6種類の提供を開始したと発表した。教材や教育ICTなどを提供する企業の営業先開拓や市場調査に加え、学習塾の競合調査、出店エリアの検討などへの活用を想定する。

株式会社Review・プレスリリースより。

対象地域は大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山の6府県。2026年8月末時点の学習塾や英会話教室、プログラミング教室など計1万632件の情報を、府県別にまとめた。教室名、住所、電話番号のほか、塾・ブランド名、公式サイトURL、緯度・経度、業種カテゴリ、営業時間などを収録する。収録項目は教室によって異なる場合がある。
同社は、収録データを用いた地域別の分析結果も公表した。「学習塾・予備校」が全体の約91%を占め、6府県すべてで最多となった。一方、各府県の収録データに占める「英語・語学教室」の割合は奈良県が約3.8%、「幼児教育・知育教室」も同県が約2.3%で最も高かった。「プログラミング・ロボット教室」は大阪府が約1.6%で、兵庫県の約0.7%、京都府の約0.6%を上回った。
所在地や業種カテゴリなどを組み合わせて分析することで、地域ごとの教室構成やブランドの展開状況を把握できるという。同社は、情報収集や分類・整理にかかる負担を軽減し、営業・マーケティングの重点エリアの検討などを支援するとしている。