サステナビリティ人材に必要な課題解決と収益性を両立させる思考

サステナビリティ経営の必要性を感じながら、これを実践する人材の不足に悩む企業は多い。自身がリカレント教育でサステナビリティと経営学を修め、ESG・SDGsの観点から企業・省庁へのアドバイザリーを行う夫馬賢治氏に、サステナビリティを実践する人材の育成について聞いた。

学び直しのチャネルは
世界に広がっている

夫馬 賢治

夫馬 賢治

株式会社ニューラル 代表取締役CEO
東京大学教養学部(国際関係論専攻)卒業後、一般企業での勤務を経てサンダーバードグローバル経営大学院にてMBA課程修了。その後、ハーバード大学大学院リベラルアーツ(サステナビリティ専攻)修士課程修了。2013年にサステナビリティ戦略コンサルティングやESG投資アドバイザリー等を行うニューラルを創業。農林水産省や環境省、厚生労働省などにて委員等も歴任。著書に『超入門カーボンニュートラル』、『ESG思考』(ともに講談社+α新書)等。

東証一部上場企業や大手金融機関を対象としたサステナビリティ経営・ESG投資のアドバイザリーとして活躍する傍ら、ニュースサイト「Sustainable Japan」の編集長としても情報発信を行う夫馬賢治氏。2013年にニューラルを創業するまでに、二度のリカレントを経験している。

(※全文:2373文字 画像:あり)

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