名商大、全国1位の参加者数を誇る国際ボランティアを再開

名古屋商科大学(愛知県日進市)は、海外渡航を伴う「国際ボランティア活動」を今夏に再開する。既に48名の参加が決定し、15ヵ国への派遣を計画している。

名古屋商科大学は1953年の開学以来、世界標準の経営教育を追求。国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界51ヵ国118校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施している。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて全ての学位課程(EMBA、MBA、MSc)が国内第1位を獲得(2021年現在)。「THE(Times Higher Education ranking)」の2022年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクインしている。

名古屋商科大学では渡航を伴う海外体験の機会が制限される中でも、世界51ヵ国118校の提携校との協力体制により、ライブ型のケースメソッド学修や国際交流の機会の確保に努めてきた。今回、海外渡航を再開する「国際ボランティア」は、1999年の派遣開始より長年にわたり参加者数「全国1位」を誇る海外体験学修として、多数の学生を送り出してきた。名古屋商科大学では国際的な学修機会の確保と、世界標準の経営教育を提供することで、建学の精神「フロンティア・スピリット」を備えた世界に通用する次世代リーダーの養成を目指している。

22.6.15news2

学校法人栗本学園・プレスリリースより