社会構想大学院大学、各研究科の教員によるオンラインセミナーを実施

社会構想大学院大学は10月15日(日)と17日(火)、各研究科(来春開設の社会構想研究科を含む)の教員によるオンラインセミナーを実施する。
参加無料、要申し込み。詳細は以下の通り。

10月15日(日)12:15-13:15
白井 邦芳(コミュニケーションデザイン研究科教授)「Three Lines of Defenseにおける企業ガバナンスの重要性とコミュニケーション戦略」

現場のひとりひとり(1線)、業務管理部門(2線)、監査部門(3線)のコミュニケーションが適切に機能して初めて自浄能力が発揮され、不正は修正される。企業統治の要とも言われるこの考え方、「Three Lines of Defense」について、近時の事例を紹介しながら解説する。申し込みは以下より。
https://www.socialdesign.ac.jp/events/cd20231015/

 

10月15日(日)13:30-14:30
伴野 崇生(社会構想研究科准教授)「外国人材との協働・共生と社会構想――印象論や理想論を超えて」

「内なるグローバル化」が進行し、多くの企業やコミュニティにおいて外国人材との協働が日常的なものとなっている現在、外国人材にまつわる印象論・偏見と、単純化された理想論の両方を乗り越え、「協働・共生」のプロセスを推し進めていく必要がある。この観点から、社会の構想・デザインについて考える。申し込みは以下より。
https://www.socialdesign.ac.jp/events/sd20231015/

 

10月17日(火)20:00-21:00
本間 正人(実務教育研究科教授)「アクティブ・ラーニングと実務教育――〈最新学習歴〉を更新し続ける実践とは」

実務家教員として活躍するにはどうしたらいいのか?一方通行の講義だけでは、社会人学生の学習意欲を満たすことはできない。必要なのは、多様な学習者から様々な体験や意見をうまく引きだすファシリテーションの技である。この技について、実際にそれを駆使しながら解説する。申し込みは以下より。
https://www.socialdesign.ac.jp/events/pe20231017/

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