環境×高校生プロジェクト、グランプリチームが決定 環境省
環境省では、様々な分野で活躍する高校生たちを「環境の視点」から応援する「環境×高校生プロジェクト」を発足させており、コラボ企画として「資源の大切さ」「3R」をテーマとして、全国の高校生たちがパフォーマンスを競い合う「環境大臣杯 全国高等学校Re-Style DANCE CUP! 2020」を開催している。
今回、1月31日に開始を予定していた全国大会は、新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて開催を中止した。そのため、大会に出場する予定であった21チーム(13校)については、エントリーされた予選用のパフォーマンス動画の審査内容を基に、審査員の確認を踏まえ、「グランプリ」(環境大臣賞)や「新人賞」(1年生チームの最優秀賞)、「準優勝」、「3位」、「メッセージ賞」(テーマ表現に優れたチーム)を決定した。
グランプリを受賞したのは、東葉高等学校(千葉県船橋市)のチーム「Bailar」(混合構成:12名)。同チームには優勝カップが授与されるほか、2021年大会のキービジュアルに採用される。
グランプリを受賞した東葉高等学校のチーム「Bailar」のパフォーマンス動画