「あたらしい未成年」と企業が共創する新プラットフォームが誕生
一般社団法人Sustainable Game(代表:山口由人氏(高3))は、4月14日より社会問題を解決したい未成年が共創したい企業と出会えるプラットフォーム「Flare」β版を一部ユーザーに限定してスタートした。また、サービス公開にあたり、京丹後市、いちご株式会社、株式会社リバネス、パタゴニア日本支社が同団体の初期パートナーとして名を連ねている。
Flareは、社会問題解決をしたい未成年のプロジェクトと共創したい企業がマッチングを行えるWEBシステムと、未成年が無料で弁護士や専門家とのメンタリングの機会や全国各地の同世代との交流のほか、企業やNPOによる豊富なプログラムやイベントに参加する事ができるオンライン上のコミュニティを融合させた日本初のプラットフォームだ。
近年、特に中高生を中心とした18歳以下の「あたらしい未成年」によって地域や地球規模の問題に対して声を上げるだけでなく、自分たちの手で解決策を生み出すプロジェクトや研究が次々と生まれている。しかしながら、現行の社会のルールが追いついておらず、未成年のプロジェクトを包括的に支援できるインフラが整備されていない現状がある。
そのため、社会問題解決に向けて企業とリソースを共有し、共創を行っていく際に知的財産等の権利の保護や適切な共創関係の構築ができずにトラブルが発生してしまう事例が増えている。
このような課題の解決に向けて、過去40社以上の企業との共創実績とノウハウを持ち、中高生による一般社団法人として活動するSustainable Gameの強みを活かした社会問題解決に向けた「未成年と企業の共創」を促進する新たなプラットフォーム「Flare」をリリースした。
一般社団法人SustainableGame・プレスリリースより