東大1、2年生の5割が利用 キャリア支援メディア「UTmap」 

学生のキャリア形成を支援するPyxida株式会社(本社:東京都千代田区)は、「学生に早い段階から、自分のキャリアと真剣に向き合い、夢や志を実現するような人生を歩んでほしい」という想いから設立された企業だ。その第一歩として「東大生のための早期キャリアデザイン支援」を行うメディア「UTmap」をリリースし、キャリア形成に役立つ記事や長期インターン情報の掲載などを通じて学生のキャリア形成を支援している。

大学生が自身のキャリアについて考えるのは、就職活動時が一般的だ。しかしPyxidaでは、それよりも早い、大学1・2年生のうちからキャリアデザインを意識し、社会と接点を持って自分のキャリアに向き合える環境を整えることが重要であると考えている。それは、早くからキャリアデザインを意識することで「じっくりと自分の価値観や志向と向き合える」「キャリアと向き合うと、学ぶ意欲が飛躍的に高まる」「社会に出て活躍するためのスキルやスタンスを身につけられる」からだ。

UTmapは、「サークル」「進学学部」「就活」という、学生にとって大きな3つの意思決定を「キャリア」という観点からサポートするための東大生向けメディアだ。学生の間でコミュニケーションツールとしてほぼ毎日使用されている「LINE」公式アカウントを通して情報を発信することに加え、時間割管理機能など学生生活の利便性を向上させる機能を搭載したことで多くの東大生に活用されている。

コロナ禍になり、多くの大学が授業をオンラインに切り替える中、新入学生はサークルや授業などの情報をリアルでは集められなくなった。そのような中、UTmapは東京大学の学生の関心を集め、本格リリースからわずか3ヵ月で1・2年生の50%以上が利用するメディアへと成長している。

21.12.15news2

Pyxida株式会社・プレスリリースより