「ライフイズテック レッスン」を市内全中学校・全学年に導入 さいたま市

プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社は9月27日、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、埼玉県さいたま市の全市立中学校における指導教材の一環として正式採用されたことを発表した。 

さいたま市では、「さいたまSTEAMS TIME」という時間を新設し、STEAMS教育と探究型の教育に取組んでいる。今回の正式採用で「ライフイズテック レッスン」を「さいたまSTEAMS TIME」で活用し、プログラミングでのWebサイト制作をはじめ、探究的な学習の成果をまとめ、発信するためのツールとしてオリジナルのWebサイトを活用することも期待されているという。 

今回の正式採用では、「ライフイズテック レッスン」を5カ年にわたり、市内全中学校59校、生徒 33,000名、および全教員へ導入する。市内全教員へのアカウント発行を行うことで、教員は「技術・家庭」でのプログラミング学習に留まらず、教科横断的な学習や、探究的な学習の充実のための教材としても活用できる。

22.9.28news2

画像はプレスリリースから