2022年版QSアジア大学ランキング 1位はシンガポール国立大学
高等教育の世界的評価機関であるQS Quacquarelli Symondsは11月2日、第14版「QSアジア大学ランキング」を発表した。アジア第1位に選ばれたのはシンガポール国立大学で4年連続となる。
第2位は北京大学(前回第7位)で、昨年第2位だった精華大学は第5位に後退した。アジア第3位は同順位で香港大学と南洋理工大学(シンガポール)。日本の大学は、東京大学の第11位が最高位(前回15位)で、京都大学が15位(前回17位)と続いた。また、東京大学の「Academic Reputation(学術関係者からの評判)」と「Employer Reputation(雇用者からの評判)」は、それぞれアジアで第1位に選出されている。
今回の「QSアジア大学ランキング」は、過去最大規模となり687大学がランクインし、その内、108校の日本の大学がランクインしている。
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