グロースX、ChatGPT時代のAI学習のコンテンツを拡充

株式会社グロースX(本社:東京都渋谷区)は、企業向けに提供している人材育成サービス「グロースX AI・DX人材」と「グロースX BtoBマーケティング&セールス」のコンテンツを拡充し、リニューアルすると発表した。

「グロースX」は2020年にサービス提供を開始して以来、大手からベンチャー企業まで500社以上に導入、20,000人以上のユーザーが利用している(※導入実績は2023年12月現在)。ChatGPTなど生成AIの隆盛によるAI学習ニーズの高まりや、導入企業様の活用実態を踏まえ、より学習効果を高め、時代に合ったスキルを身につけられるよう、今回、学習コンテンツを拡充する。

「グロースX AI・DX人材」は、AI人材育成分野の第一人者、野口竜司氏が全面監修した、現場からAI企画が生まれる仕組みを作る人材育成プログラムだ。従来のカリキュラムは、機械学習をベースに「識別AI」「予測AI」「実行AI」「実行AI」を業務に活用・定着させるためのコンテンツで構成されているが、今後は「生成AI」に関する基礎知識に加えて、職種別のプロンプト作成方法など業務への活用を学習できるコンテンツを追加する。

さらに、野口竜司氏の新著『ChatGPT時代の文系AI人材になる』(2023年10月、東洋経済新報社)の内容も盛り込んだ新規コンテンツも追加・拡充する。企業向けワークショップでも、野口氏監修のもと導入企業の従業員の生成AI活用の支援をさらに磨き上げた内容で実施するとしている。

また、「グロースX BtoBマーケティング&セールス」は、BtoBビジネスで重要な「顧客の価値」をつくる組織・人材育成のための学習サービスだ。導入企業の活用実態や実際の利用ユーザーの声を聞くと、「マーケティングや営業企画のレベルアップにとどまらず、営業パーソンによるマーケティング思考のリスキリングニーズや、キャリアアップに向けたインプットのための活用ニーズが高い」ことが分かった。そこで、今回のリニューアルでは、下記の状態を実現する「成果を出せるチーム作り」のためのコンテンツを拡充する。

・マーケティング部門だけでなく営業部門や事業開発部門のメンバーに欠かせないマーケティング&セールスの考えと施策を学ぶことで、マーケティング部門と非マーケティング部門が視界を共有しながら連携し「顧客企業の成功を目指すチーム」に成長する

・顧客接点のあるすべてのメンバーが、新たな顧客層や用途を発見して顧客層を拡大していく「市場開発」と、商品・サービスの価値を高めるニーズに気付き、商品・サービスの改善フィードバックができる「事業開発」志向を持つチームに成長する

 

 株式会社グロースX・プレスリリースより