SDGsの達成へ、動画メディアで学習専門家を育成 TREE

株式会社TREE(トゥリー)では、多様な短編動画とテキスト教材を効果的に組み合わせて、SDGsをテーマに主体的学習の思考を創発する技法をEラーニングで提供する。このラーニングコーチ認定事業は、受講者が10分程度の短いレクチャー映像を複数学習し、その後オンラインにて専門的な研修を受講すると、SDGsラーニングコーチとして認定される仕組みだ。

TREE公認ラーニングコーチは、株式会社TREEが運営する教育メディア「SDGs.TV」の映像コンテンツを効果的に活用し、問いと対話により地球社会の課題解決に向けた探究と行動を促す学習実践者となる。

SDGsがスタートした2016年に開設したSDGs.TVのユーザーは、SDGsの学習機会が求められている学校や企業の方々が大半だ。2021年8月に行ったユーザー調査では、8割の視聴者がSDGsの理解を深めるために役立ったと回答しており、72.5%のユーザーが満足と回答、8割のユーザーが他者に伝えたいと回答した結果が出ている。

学校や企業、地域において、SDGs.TVの映像を活用してSDGsや社会課題の解決に向けた対話の機会を作りたいというニーズが高いことから、このラーニングコーチ事業を本格的に始めることとなった。既に認定された大学教授や教員、企業研修を行う講師は、SDGsラーニングコーチとしてビデオコーチングを実践し、企業社員や学生から大変高い評価を得ている。現在、来年1月のEラーニングの開始に合わせて、受講者を募集中だ。

21.11.15news3

株式会社TREE・プレスリリースより