地域課題に取組む学生向け「e-Govデータコンテスト」 デジタル庁
デジタル庁は、魅力をアピールしたい地域を選定し、その地域が抱える課題に対して「e-Govデータポータル」のオープンデータを使用した原因分析をもとに解決策を提言する作品を募集する、学生向けコンテストを開催する。
情報通信技術の進展により、大量かつ多様なデータを様々な用途に処理・活用できるようになってきており、公共データも、ビジネスや身近な公共サービスへの活用が期待されるようになってきている。
こうした状況を背景に、広く公共オープンデータ提供の役割を担うデータカタログを2023年3月31日にe-Govデータポータルとしてリニューアル。e-Govデータポータルのさらなる普及・活用を図ることを目的としてe-Govデータポータルを利用したオープンデータの分析に関するコンテストを開催する。
テーマは「地域課題を解決し、地域の新たな魅力をアピールする」。応募資格は、大学院・大学・短期大学・専門学校・高等専門学校・高等学校(中等教育学校の場合、後期課程)の在学生で、応募は、個人・グループいずれも可能(グループ参加の場合は最大5名まで)。
参加申込は、11月6日(月)10時00分まで。発表・表彰は12月初旬頃を予定している。コンテストの詳細はURLから確認できる。
https://www.digital.go.jp/news/14af9ad9-171d-4f5a-9d9f-9f84acfc1431
画像はデジタル庁のプレスリリースから。