日本とアフリカの大学生の相互理解を深める取組みがスタート

「アフリカの日」にあたる5月25日、日本とアフリカの大学生がアフリカ諸国の持続可能な発展とパートナーシップについて共に考える試み「模擬アフリカ連合」(Model African Union)が発足した。模擬アフリカ連合組織委員会(日本の大学生による有志グループ)、国連開発計画(UNDP)、国際協力機構(JICA)、上智大学が共催。

日本が主導する国際会議「アフリカ開発会議」(TICAD)と連携し、日本の大学生がアフリカ出身の留学生とペアを組み、アフリカ各国について深く理解する機会を創出。連帯感と相互理解を育み、アフリカ各国の持続可能な成長のための革新的なアイデアを議論する。

8月には、東京で開催されるTICAD閣僚会合のサイドイベントとして「模擬アフリカ連合大会」を開催。大学生グループが、アフリカのそれぞれの国について「グリーンエコノミー」「気候変動」の観点から議論する予定。

 

UNDP プレスリリースより