経済産業省「EdTech導入補助金」に採択 EDUCOM

株式会社EDUCOMは、経済産業省の「令和2年度3次補正 学びと社会の連携促進事業(先端的教育用ソフトウェア導入実証事業)費補助金」(EdTech導入補助金)に採択されたことを発表した。全国219校の小中学校で、心と学びの記録・振り返り支援システム「スクールライフノート」が導入される(なお、提供予定は2022年3月まで)。

EdTech導入補助金は、「学校等教育現場における先端的教育用ソフトウェア・サービス(EdTechツール)」の導入促進による、個別最適な学びの実現と、プログラミング教育をはじめとする創造性を喚起するSTEAM学習環境の構築を目的に行われている事業。申請したEdTechツール導入事業者に補助金を交付し、事業者を通じて学校等の教育機関へのEdTechツールの実証を行う。

「スクールライフノート」は、子どもたちが登録する4つの「天気記号」をもとに心の変化を見える化し、日常の学校生活および学習における心情変化を客観的に把握することができるシステム。2020年度より1人1台端末を先行導入した自治体から活用が広がり、2021年4月現在で全国1000校を超える小中学校で活用されている。

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(画像はプレスリリースより)