中小機構、人材育成に積極的に取り組む中小企業21社を表彰

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、人材育成に顕著な功労をした全国各地の中小企業21社を発表した。

中小機構が運営する中小企業大学校(中小企業大学校総長:野中郁次郎氏)は、昭和37年開講以来のべ約73万人の方々が受講している。中小企業の経営課題を解決し、活力ある企業へリードしていく人材を育成するため、全国に中小企業大学校を9校設置するとともに、平成30年7月からオンライン会議システムを活用した「WEBee Campus」を開講、併せて都市部での研修拠点として「地域本部キャンパス」、身近な地域で受講可能な「サテライト・ゼミ」などを展開し、日本全国どこからでも受講できるよう利用者のアクセス利便を向上させている。

中小企業大学校総長表彰制度は、長期的な視点から人材育成の重要性を深く理解し、中小企業大学校の研修などを活用して自社の人材育成に積極的に取り組む中小企業者に対し、その実績を称えるために、中小企業大学校総長の野中郁次郎氏より表彰するものだ。2021年度より始まった取組で、今回が第3回の表彰になる。

今回の表彰企業21社は以下の通り(順不同)。

・三愛自動車工業株式会社

・大同電設株式会社

・株式会社コイワイ

・税理士法人青木&パートナーズ

・オークス株式会社

・株式会社大和商会

・HKT株式会社

・株式会社ティー・アイ・シー

・ライオンパワー株式会社

・株式会社松永製作所

・イセット株式会社

・株式会社オリエンタルベーカリー

・オテック株式会社

・株式会社ハーベスト

・株式会社みうら

・サンコー株式会社

・森鉄工株式会社

・クラウン製パン株式会社

・株式会社アネシス

・株式会社興電舎

・株式会社クア・アンド・ホテル

 

独立行政法人中小企業基盤整備機構・プレスリリースより