ラグビー元日本代表の廣瀬俊朗氏ら 若手アスリート支援・教育団体を設立
ラグビー元日本代表の野澤武史氏、廣瀬俊朗氏らは7月20日、若手アスリートの支援団体「一般社団法人スポーツを止めるな」を設立したと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響でスポーツや夢を諦めてしまう若者を支援するために、学生アスリートの進路の可能性を広げるための教育事業等を推進する。
ラグビーやバスケットボール、バレーボール、ホッケーなどの幅広い競技の関係者により団体を設立。代表理事には元ラグビー日本代表で山川出版代表取締役副社長の野澤武史氏が就任した。
団体では若手アスリートの支援に向けて、選手が安全にプレーをアピールできるシステムの開発、思い出の試合にトップ選手などによる本格的な解説と実況をつけてプレゼントする「青春の宝プロジェクト」、トップアスリートによる現代を生きる力をつける教育プログラム、の3つの事業に取り組んでいく。
団体詳細については公式ホームページから閲覧可能。