ゲーム感覚でプログラミングや操作スキルを学べる教育用ドローンが登場

ドローンショーの企画・運営を手掛ける株式会社レッドクリフは6月5日、教育用ドローン「Hula」(フラ)の販売を7月に開始することを発表した。プログラミング学習やSTE(A)M教育に活用することができる。

ビジュアルポジショニングシステム、ジンバルシステム、画像伝送システム、障害物回避システム、飛行制御システムを搭載。タブレットやパソコンにインストールした専用アプリから操作する。

プログラムに、アイコンや絵など視覚的なオブジェクトを使った「ブロックプログラミング」を採用。コードと違って直感的に扱うことができ、ゲーム感覚でプログラミングやドローン操縦の基礎スキルを身に付けられる。

1台49,500円(予定。バッテリー、充電ハブ、プロペラガード付き)。ドローンに触れる機会をより多くの人に提供し、次世代の育成に貢献していきたいとしている。

「Hula」の外観。レッドクリフ プレスリリースより