バイオエコノミー基礎講座を「脱炭素ビジネスライブラリー」で提供開始

Ridgelinez株式会社は8月22日、環境ビジネス主催のオンライン講座プラットフォーム「脱炭素ビジネスライブラリー」にて「バイオエコノミー基礎講座」を提供開始することを発表した。

近年、社会課題と経済価値を両立させるイノベーションとして期待されているバイオテクノロジー。OECD（経済協力開発機構）の推計によると、OECD加盟国のバイオ産業の市場は、2030年に約200兆円規模に拡大する見込みだ。日本では、バイオテクノロジーが国益に直結する科学技術分野と位置付けられ、2030年に世界最先端のバイオエコノミー社会を実現することを目標に掲げる「バイオ戦略」が打ち立てられている。

同講座では、RidgelinezのSX専門組織であるSustainability Transformation Practiceの齊藤三希子氏がバイオエコノミーやバイオテクノロジーの概要から、工業や健康・医療、農業・食品分野における最新技術動向、バイオテクノロジーの進化がもたらすバイオ・トランスフォーメーション（BX）まで幅広く紹介する。同講座を通じてカーボンニュートラルにおけるバイオテクノロジーの技術や市場動向への理解を深め、バイオエコノミー社会で期待されるビジネスについて事例を交えて学ぶことが可能、としている。プログラムの詳細や申込みの詳細などは下記で確認できる。

https://www.kankyo-business.jp/event/ff6ea0eb-6d3c-4d90-aa36-7087f44209db

画像はプレスリリースから。

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