中学生・高校生による社会を変えるアイデア 受賞者が決定

一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMOは、「第8回ナレッジイノベーションアワード」の受賞者を決定した。「ナレッジイノベーションアワード」は、中学生・高校生が考える未来の仕事についてのアイデアや、ナレッジキャピタル参画者が生み出すユニークで新しい製品や活動を表彰し、広く社会に発信することを目的に開催している。

第8回となる今回は、「中学生アイデア部門」「高校生アイデア部門」に過去最多となる27都道府県から7,569作品、「ナレッジキャピタル部門」に82作品の応募があった。各部門とも応募作品は、AIやフードロスなどの社会問題をテーマとしたものが多く、今の時代が強く反映された内容となった。

「中学生アイデア部門」グランプリは高槻中学校3年、清水萌衣さんの『World Creator With Characters (WCWC)』、「高校生アイデア部門」グランプリは本郷高等学校1年、山崎 航太朗さんの『苔食デザイナー』が受賞した。

「ナレッジキャピタル部門」のプレゼンテーション映像や、中学生・高校生がどのように今回の豊かなアイデアを生み出したのか、その原動力・想像力に迫るオリジナルムービーを、ナレッジイノベーションアワード公式ウェブサイトにて、公開している。

21.3.26news2

ナレッジキャピタル部門受賞者