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2020年度から小学校で英語教育の必修化がスタートした。多くの小学校では、学級担任が英語の授業を担当する中、個々の英語力・指導力に向けた教員養成・研修の必要性が高まっている。

ロンドン発の英語 eラーニング

2020年度から新学習指導要領の全面実施により、小学校では英語教育の必修化がスタートした。3・4年生は、「聞くこと」「話すこと（やり取り・発表）」を中心とした「外国語活動」、5・6年生は、段階的に「読むこと」「書くこと」を加える「外国語教科」を学ぶ。

文部科学省の平成30年度「英語教育実施状況調査」結果によると、英語教育担当者の80.5％を学級担任が占めている。個々の教員の英語力に差があることを想定すると、一人ひとりのレベルに合わせた英語力を育成する研修等が効果的といえる…

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