ブロック玩具で子どものプログラミング的思考を育成
スイッチエデュケーションは、木製玩具やベビーグッズを販売するエデュテが8月5日にスタートした、MADE IN JAPANの知育ブロック「Tublock(チューブロック)」と教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使ったプログラミング教室『Tublock Lab(チューブロックラボ)』に開発協力したと発表した。
Tublock Labは、イギリスBBC社が開発したプログラミング教育用の基板マイクロビットを使ったプログラミング教材キット。最初に届く教材キットを使い、収録済みの動画を専用ページから閲覧しながら自分のペースで学習を進める。好きな時に、好きな場所で好きなだけプログラミングが学べる画期的なプログラミングスクールで、プログラミングの知識がゼロでも簡単に始められ、長く楽しく続けることができる。
micro:bit日本公式販売代理店であるスイッチエデュケーションは、教材開発やワークショップの豊富な経験をもとに、チューブロックとmicro:bitを組み合わせたカリキュラムの提案やmicro:bit用モジュール入りケースの開発において協力している。
現在、Tublock Labは入門キットの予約受付中で、今後、中級・上級コースの開発を予定。入門キットでも、カリキュラムを終えた後もそのまま知育玩具として遊べるだけでなく、micro:bitプログラミングにチャレンジできるチュートリアルサイトも用意されている。