社会情報大、「暗黙知のマネジメント」セミナーを12日に開催

社会情報大学院大学が12月12日(日)、オンラインセミナー&説明会「マネージャーは、暗黙知(ナレッジ・ノウハウ・知的資本)を、マネジメントしなさい!」を開催する。

リモートワークの普及によって、従来型の「人」を管理するマネジメントの課題が浮き彫りになっている。企業では、ジョブ制の導入が進み、業務の見える化が必須となってきている一方で、上司による部下の過干渉やリモートハラスメントなど、“マネジメントのあり方や、マネージャーの役割自体”が見直されている。

これに対応するため、1on1コーチングなどの手法を取り入れる企業も増えているが、重要なのは、上司が部下と向き合い部下の強みを引き出すだけでなく、上司自身も、部下に仕事の暗黙知(ナレッジ・ノウハウ)を教えなくてはならないことだ。

また、AIが進化し、定型業務はRPAに置き換えられる中、「気づき、考える」人の力こそが、これからの時代に求められる真の力であり、人(人的資本)が生み出すナレッジ・ノウハウ(知的資本)こそが、企業の次なる事業を生み出す、かけがえない無形資産でもある。

12日のセミナー「マネージャーは、暗黙知(ナレッジ・ノウハウ・知的資本)を、マネジメントしなさい!」は、巷間に中間管理職不要論もある中、これからの時代マネジメント者のあるべき姿を考えるセミナーだ。講師は、社会情報大学院大学 実務教育研究科の田原祐子教授が務める。

詳細・申し込みは下記を参照。

https://www.mics.ac.jp/events/20211213-2/

21.12.7news1