東急グループのリソースを結集、新たな「学び」の場を提供
東急株式会社、東京都市大学、株式会社東急キッズペースキャンプは、三者の教育に関するノウハウやリソースを結集し、これからの時代に求められる「学び」分野において連携し、次世代の子どもたちに向けた新たな機会や場を創造していく。
実証イベントの第一弾として、2022年8月23日~28日の6日間、東京都市大学が運営する「二子玉川夢キャンパス」にて、期間限定のサマースクール「ニコタマサマーキッズラボ」を開催する。「ニコタマサマーキッズラボ」では、「自分発のワクワク・ドキドキで『学び』を楽しむ6日間!」と題し、東京都市大学、キッズベースキャンプなどによる無料のワークショップを連日開催するほか、次世代教育に先駆けて取り組む教育の専門事業者が集結し、国内でも広がりつつあるSTEAM教育や探究学習の有料スクールを実施する。
今年9月に100周年を迎える東急グループは、これまで2つの学校法人(五島育英会、亜細亜学園)を設置、東急線沿線に多数の大学や教育機関を誘致してきたほか、女性の社会進出や共働き世帯の需要に応えるべく、2008年より学童保育事業に参入し、現在では東急線沿線を中心に直営の民間学童保育を22店舗運営するなど、創業以来、「人づくり」に向き合い社会課題の解決や価値創造に取り組んできた。
今回、東急の「沿線を中心とした街づくりを通じて培ってきた人づくりを含む事業開発力」、東京都市大学の「理工系を軸としたものづくり教育や時代のニーズを捉えた先進的な教育プログラムを実践するノウハウ」、東急キッズベースキャンプの「社会につながる人間力を育成する独自メソッドや高いコーチングスキルを持ったキッズコーチなどのリソース」を総合的に生かし、次世代の子どもたちに必要な新たな「学び」の機会や場を提供していく。
東急・プレスリリースより