「観光まちづくりプロデューサー養成プログラム」追加開講を決定

事業構想大学院大学は11月14日、事業構想力を活かして持続可能な観光まちづくりを実現するプロデューサー人材の育成を目的に「観光まちづくりプロデューサー養成プログラム」の追加講座として「12月ショートプログラム」の開講を発表した。 

事業構想大学院大学は、2012年の開学以来、社会人を対象に事業構想人材を育成し、600名近い事業構想修士を輩出してきた。修了生が取り組む事業構想のテーマのうち、3~4割は広義の観光、まちづくり構想に関連している。

文部科学省「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」の採択事業である「観光まちづくりプロデューサー養成プログラム」では、同大学院大学の専門的な指導と実践的な地域フィールドワークを有効に掛け合わせたカリキュラムを実施し、持続可能な「稼げる観光まちづくり」を目指すプロデューサー人材を養成する。

今年9月に開講した同プログラムでは、定員を大幅に上回る多数の応募があり、追加開講を求める多数の要望を受け、ショートプログラムの実施が決定した。開催概要は下記のとおり。

日程:2023年12月2日(土)~12月3日(日)10:30~17:00
会場:事業構想大学院大学福岡校およびオンライン(ハイブリッド形式)
受講料:無料
(リアル参加の方の校舎までの交通費、宿泊費は各自負担。交流懇親会は実費徴収)
募集人数:10~20名程度
応募締切:2023年11月26日(日)
詳細はこちら https://www.mpd.ac.jp/events/20231130-2/

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