東大、早大ら13大学が参加する「共助資本主義の実現に向けた大学連合」が発足

2月17日、東京大学、早稲田大学ら13大学が参加する「共助資本主義の実現に向けた大学連合」、通称「SOLVE!」が設立された。

公益社団法人経済同友会が提唱する、セクターを超えた連携により社会課題の解決を図る「共助資本主義」の実現に向け、意欲ある学生や研究者に、交流や学修、実践の機会を提供する。

具体的には、経済同友会やNPO法人新公益連盟、一般社団法人インパクトスタートアップ協会と連携し、産学官民の垣根を超えて、社会課題解決型のインターンシップや教育・研修プログラムを提供。学生や研究者を社会課題の現場とつなぎ、その解決に向けた協働を促す。

東大、早大のほか、大阪大、東北大、東京科学大、東京外国語大、上智大、立教大、中央大、法政大らが参加。

社会課題の解決に関心のある学生・研究者の参加を求むとしている。

設立記者会見の様子。経済同友会プレスリリースより