所在地別認知度トップ3大学、関東・甲信越では明大・早大・東大、関西では近大・同志社大・関大

マイナビ進学総合研究所は9月11日、 全国の受験生を対象に行った2024年度「大学認知度・イメージ調査」の結果を発表した。

調査は7月、高校生向け進学情報サイト「マイナビ進学」の会員のうち、大学進学を希望する高校3年生を対象に実施。8,537名から回答を得た。

大学の認知度を、その所在地(「北海道・東北」、「関東・甲信越」、「東海・北陸」、「関西」、「中国・四国」、「九州・沖縄」)ごとに調べたところ、各エリアのトップ3は以下のようになった(5位までの結果と各大学の認知度は画像を参照)。

北海道・東北…北海道大学、東北大学、弘前大学
関東・甲信越…明治大学、早稲田大学、東京大学
東海・北陸…中京大学、名古屋大学、名城大学
関西…近畿大学、同志社大学、関西大学
中国・四国…岡山大学、広島大学、香川大学
九州・沖縄…九州大学、福岡大学、熊本大学

また「学べる内容が充実している」「時代にマッチしている」「グローバルな」「イキイキしている」といったイメージをいくつか挙げ、それぞれに合致する大学を尋ねたところ、「グローバルな」については、各エリアのトップ3は以下のようになった。

北海道・東北…北海道大学、東北大学、国際教養大学
関東・甲信越…上智大学、東京外国語大学、慶應義塾大学
東海・北陸…南山大学、名古屋外国語大学、名古屋大学
関西…関西外国語大学、京都大学、関西学院大学
中国・四国…ノートルダム清心女子大学、岡山大学、広島国際大学
九州・沖縄…九州大学、立命館アジア太平洋大学、福岡大学

調査結果の詳細は以下から見ることができる。
https://souken.shingaku.mynavi.jp/research/brand2024/

マイナビ プレスリリースより