京都ノートルダム女子大と福井県が就職支援協定締結、UIターンを推進

京都ノートルダム女子大学(京都市左京区、学長:中村 久美)と福井県は、本学学生の福井県へのUIターン就職の推進を図り、お互いが連携・協力して学生の就職活動支援に取り組むため、2022年2月1日に就職支援協定を締結することを発表した。

同大学では2018年に京都府と就職支援に関する協定を締結しており、今回が2件目。協定の内容は、学生に対する県内の企業情報、各種イベント等の周知に関すること、学内で行うイベントの開催に関すること、保護者向けの就職セミナーの開催に関すること、県内企業における学生のインターンシップ受入の支援に関すること、その他、学生のUIターン就職促進に関すること、となっている。

本協定の締結により、京都ノートルダム女子大学と福井県は連携して同大学の学生に対する福井県内の企業情報、各種イベント案内等の情報提供を行い、福井県へのUIターン就職促進に取り組む。

京都ノートルダム女子大学には2021年5月時点で、福井県出身の在学生が13名在籍。福井県と就職支援に関する協定を締結することで、これまで以上に学生・保護者に対し、福井県内企業や教職・公務員等に関する情報を提供することが可能になるとしている。

2022年4月には福井県企業のインターンシップ説明会やUIターン就職に関する個別相談会の学内実施が検討されており、学生のUIターン就職支援のみならず、福井県の地域活性化にも貢献することが期待されている。

22.1.27news2