制服のある小学校に通う子ども、中国・四国では約8割、北海道では5%未満

菅公学生服株式会社(カンコー)は6月25日、 小学校の制服に関する調査の結果を発表した。調査は4月、全国の中学1年生の子どもを持つ保護者を対象に実施。1,200人から回答を得た。

子どもが通っていた小学校に制服はあったか尋ねたところ、「あった」が26.6%、「なかった」が73.4%となった。全国的には制服のない小学校に通っている子どもの方が多いことが判明した。

地域別では、「あった」の回答がもっとも多かったのは中国・四国で、77.9%(画像参照)。次いで、甲信越・北陸(44.8%)、近畿(37.5%)となった。一方、関東は15.1%、東北は10.7%、北海道は4.2%だった。小学校の制服の有無には地域によって大きな差があることが伺われた。

調査結果の詳細は以下から見ることができる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000085588.html

カンコー プレスリリースより