崇城大学IoT・AIセンター、企業と協業して地域DXを推進

崇城大学IoT・AIセンターは、地域DX・地域イノベーションの創発に向けて、「DX人材の育成」「DXハブの構築」「DX推進の理論である地域コミュニティブランド(SCB理論)の普及」に努めてきた。さらなる地域DXの推進に向けて、IoT・AIセンターはソニーセミコンダクタソリューションズ、ヘッドウォータース、FastLabelと共同でIoTやAIの地域活用に関する実証実験を開始する。

具体的には、下記の取り組みを進めていく。 

<最先端テクノロジーを活用したDX人材の育成事業>
・崇城大学情報学部の教育カリキュラムとして導入
・利活用アイデアソン・コンテストの開催 

<最先端テクノロジーを活用したDXハブの構築事業>
・最先端テクノロジーを体験できるショールームを解説
・小中高生の学びの場を提供・産官学共同の場を構築 

<最先端テクノロジーを活用した地域DXの開発事業>
・地域DX・AIのためのサービスシステムの開発(1年目:人検知システム、2年目:混雑状況可視化PoC、3年目:メタバース。今後の検討状況に応じて変更あり)
・デジタルツインの推進
・熊本市スマートシティー構想への貢献

23.1.30news3

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