「社外」の力を組織に取り込む 新しい人材育成・活用手法
イノベーション牽引人材や高度人材は、簡単に採用できないし、育成も難しい。今、注目を集めるのは「社外」の力を活かす手法だ。大企業とベンチャー間のレンタル移籍制度と、専門知識のシェアリングという2つのアイデアを取り上げる。
ビジネスの0→1を実体験
原田 未来
ローンディール代表取締役
トヨタ自動車、パナソニック、三越伊勢丹、NEC、京セラなど、日本を代表する大企業が利用する人材育成プログラムがある。ローンディールの提供する企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」だ。
人材育成をしたい企業(主に大企業)と人材強化をしたいベンチャー企業をマッチングし、研修・出向等の企業間契約に基づいて、人材が元の企業に在籍したまま…
(※全文:1997文字 画像:あり )
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