実務家教員養成・派遣プロジェクト開始 ニューホライズンコレクティブ
電通を早期退職した40代から60代のミドル世代のプロフェッショナル人材が集まり、新しい働き方を提案するニューホライズンコレクティブ合同会社は、実務家教員を養成し大学や企業に派遣する「実務家教員養成・派遣プロジェクト」を10月から開始する。
同プロジェクトは、ニューホライズンコレクティブのメンバー約30名が、社会情報大学院大学の実務家教員養成課程を受講し、実務家教員をはじめとした幅広い領域での教員職としての活躍を目指すプロジェクト。メンバーは大学等の教員となるべく、各自がこれまで獲得してきた実務に関する専門的な知見やリテラシー、スキルなどを棚卸し、学術知への再構成を図るカリキュラムを約半年間受講、各種の教育理論や教授法など必要な知識・スキルを獲得する。
養成課程の修了後には、先端教育機構と連携し、その修了生を教員もしくは講師として全国各地の大学や企業へ紹介・派遣するサポートにも取り組む。