Schoo、コンテンツラインアップ刷新 ポータブルスキルを重視

Schoo(スクー)は6月16日、「職種や業種を問わず、今だけでなく2030年も活躍するためのポータブルスキル」を定義し、17日以降、それらのスキルを中心とした授業ラインアップを提供することを発表した。 

同社は、あらゆる仕事に共通して必要とされるポータブルスキルを学ぶこと、そしてそれを社会が求めるスキルの変化に合わせて学び直し続けることが、ビジネスパーソンとして活躍する必須条件になるとしている。また、「UXライティング」や「データ分析」などこれまで専門職が行ってきた業務の一部も、専門業務の高度化と生産性向上の必要性を背景に、広くビジネスパーソンが扱うべきものとしてポータブルスキル化すると予想している。 

6月は学び方をアップデートする「学びを学ぶ」、データ分析のポータブルスキル化を見据えた「データを武器にする」という2つのシリーズを展開する。7月以降も、「思考フレームワーク」や「ビジネス教養としてのクリエイティブ」、「新時代のコミュニケーション」などのシリーズ展開を予定している。

21.6.17news3