教育関係者向けにプログラミング教育に関するオンライン勉強会を開催

STEAM教育ソリューションを提供するMakeblock Co., Ltdの日本法人 Makeblock Japan は4月17日、 教育者向けの新たな支援プログラム『Makeblock STEAM On Board』の立ち上げを発表した。プログラムの第1弾として、教育関係者向けにプログラミング教育に関するオンライン勉強会を4月23(木)18:00より開催する。

オンライン勉強会では、Makeblockが開発した無料のソフトウェアmBlockを教材として利用する。mBlockはMITメディアラボが開発したScratchを基に開発されており、画面上のブロックを組み合わせることによってプログラミングを行うため、キーボードの操作が苦手な子どもでも扱いやすい仕様となっている。ブロックで作成したプログラムを、ワンクリックでテキスト言語PythonやArduinoのコードに切り替えることも可能。また、画像認識、音声認識、機械学習等の拡張機能を用いて、より発展的なプログラミング学習を行うこともできる。また、プログラミング学習用のソフトウェアを用いた、全16回の教材を無償で順次公開していく予定。

参加方法は以下URL先を参照。
https://www.makeblock.com/jp/steam-on-board-online-coding-training/ 

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会場は、オンライン(Zoom開催)。料金は無料。