千葉商科大学とアスノオトが地域で活躍する人材育成のため連携協定を締結

千葉商科大学と、さとのば大学を主催・運営する株式会社アスノオトは1月29日、地域で活躍できる人材を育成することを目的に、国内研修事業に係る連携協定を1月28日に締結したことを発表した。

2019年7月に開講した「さとのば大学」は、ビフォーコロナから始めていたオンライン講義の実績を生かし、オンライン講義中心でプログラムを提供。岡山県西粟倉村、島根県海士町、宮城県女川町、宮崎県新富町、福島県南相馬市といった5つの地域と連携し、学習の場づくりに取り組んでいる。

今回の協定により、千葉商科大学は、さとのば大学が提供する「地域留学コース」に学生の派遣を予定している。学生は地域の課題解決へのアプローチを学びながら、地域に対する関心を高め、地域とつながる、地域でつながる、地域とつなげるといった「地域つながり力」を養うのが狙い。

千葉商科大学とさとのば大学協定式の様子（プレスリリース資料より）