リモートワーク経験者の半数以上がワーケーションに関心
リモートワーク専門の人材紹介を手掛ける株式会社LASSIC(ラシック)は3月3日、ビジネスパーソンを対象に行った、ワーケーションに関する調査の結果を発表した。
旅行先、帰省先などからリモートで勤務し、業務と休暇を融合させた新しい働き方として注目を集めるワーケーションについて、働く人はどのように感じているのか調べた。
調査は昨年4月、全国20歳〜65歳のリモートワークを経験したことがあるビジネスパーソンを対象に実施。1,001名から回答を得た。
ワーケーションに興味はあるか尋ねたところ、「ある」は52.3%。「ない」(47.7%)を上回った。
「ある」と回答した人(n=524)に、ワーケーションを通じてどのようなことを実現したいか尋ねたところ(複数回答可)、「リフレッシュ」(62.6%)、「ワークライフバランスの向上」(30.2%)、「日頃のストレスの軽減」(26.7%)、「移住先のトライアル」(同)がトップ3となった。
「仕事の生産性の向上」(21.2%)、「仕事の集中力の向上」(同)と続き、余暇としての側面に注目する人と、業務への影響に注目する人の両方が見られた。
調査結果の詳細は以下から見ることができる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000069473.html
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