慶應義塾大学SFC研究所が「地域デザイン・ラボ」を創設
慶應義塾大学SFC研究所は9月3日、デジタルマーケティングによる地方創生を目指す「地域デザイン・ラボ」を創設したことを発表した。
同研究では、関係人口や交流人口の創生を通じて定住人口の確保を目指す地域のデジタルマーケティングについて、日本全国の最先端事例の調査・分析に基づく実践的な方法論を体系化し、広く社会に共有する。
研究プロジェクトの企画・運営は、デジタルマーケティングを専門とする桑原武夫教授(慶應義塾大学 総合政策学部 教授)、谷中修吾教授(BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長・教授)が行う。また、慶應義塾大学の菅原貴与志教授(法務研究科)、柳町功教授(総合政策学部)、神成淳司教授(環境情報学部)、新保史生教授(総合政策学部)、蟹江憲史教授(政策・メディア研究科)、塩田琴美准教授(総合政策学部)が各分野の専門知見に基づいて連携する、としている。