オンライン会議に「顔出し」で参加するリモートワーカーが約6割 民間調査
在宅勤務に特化した人材エージェント事業を手掛ける株式会社LASSIC(ラシック)は7月16日、リモートワークに関する調査の結果を発表した。
調査は昨年11月、リモートワークの経験がある20歳〜65歳のワーキングパーソンを対象に実施。1,044名から回答を得た。
カメラをオンにした状態でオンライン会議に参加する「顔出し」をするか尋ねたところ、「場合によってはする」が36.78%で最多となった(画像参照)。
「する」は14.08%、「会社の方針で顔出ししなければならない」は6.61%。合わせると57.47%で、リモートワーカーの半数以上が顔出しをしていることが判明した。
一方、「しない」は28.64%、「ほとんどしない」は11.11%。「会社の方針で顔出しをしてはいけない」(2.78%)という人も存在した。
男女別では、「する」は男性では16.86%、女性では11.37%。「場合によってはする」は男性では40.61%、女性では32.76%。女性の方が顔出しをしていないことが判明した。
調査結果の詳細は以下から見ることができる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000069473.html
LASSICプレスリリースより