東京大学が深宇宙探査学シンポジウムを8月2日にオンライン開催
東京大学大学院新領域創成科学研究科は、8月2日(火)10時20分より公開シンポジウム「Frontier Star 柏から宇宙へ」(第11回深宇宙探査学シンポジウム)をオンラインで開催する。参加費は無料。
同研究科では、サイエンスとエンジニアリングを統合して俯瞰し、その基礎から応用までを学ぶ「深宇宙探査学教育プログラム(DESP)」を設置している。同プログラムでは、深宇宙(月および月より遠い天体)探査の理学的意義およびそれを実現するための観測機器、また探査機システムやミッション計画などを学ぶ。
今回開催されるシンポジウムを通じて、同研究科が進めている宇宙科学技術の研究と人材教育への取組みを紹介し、東京大学柏キャンパスから始まる宇宙探査・開発計画「Frontier Star計画(仮)」の始まりを宣言する。また、本シンポジウムは、深宇宙探査学教育プログラム(DESP)主催による「深宇宙探査学シンポジウム」(第11回)の開催も兼ねている。申込みやプログラムなどの詳細は下記で確認できる。
https://sympo.edu.k.u-tokyo.ac.jp/
画像はプレスリリースから。