ICT教育等の事例を無償で入手できるページを開設　シネックスジャパン

シネックスジャパン株式会社（本社：東京）は、自社がこれまでに得た知見をより多くの人に公開するため、12月1日より「事例・資料ページ」を開設した。ワークスタイル変革を促進するコラボレーション、GIGAスクール構想、今後の高校・大学教育含むICT教育など、ニューノーマル時代に求められるさまざまな課題に対する解決の手がかりとして活用できるよう、ソリューション導入事例や資料を誰でも無償で入手できるページになっている。

入手可能な事例として、例えば、学校法人 和光学園がChromebookとクラウド型の統合アプリケーションGoogle Apps for Educationを組み合わせたICT環境を整備し、英語教育含めた教育現場を活性化させた事例や、戸田市教育委員会において、クラスごとに使う授業用のChromebook 端末40台を、安全で使いやすい充電保管庫で一括で充電・管理できるようにしたことで、学校ICTの日常化を実現した事例などがまとめられている。

また、シネックスジャパンでは、Google for Educationについては、教育関係者を対象に「Google for Education one day合宿」と題したセミナーや、Google認定教育者レベル1取得に向けての各種トレーニングを開催するなど、様々な取り組みを推進している。