官民連携で新会社を設立し、グローバルスタートアップを育成

起業家教育の先にはスタートアップの育成も必要となる。2023年2月、渋谷区は官民連携で国際的なスタートアップへの育成を目指した新会社「シブヤスタートアップス」を設立。設立の背景や狙いなどについて、渋谷区グローバル拠点都市推進室の鈴木陽一郎氏に聞いた。

海外の起業家へ
事業グロース面での支援を

鈴木 陽一郎

鈴木 陽一郎

渋谷区グローバル拠点都市推進室
2015年東京急行電鉄(現、東急)入社。渋谷駅前エリアマネジメント等渋谷の開発に関わる官民連携プロジェクトを歴任。2020年4月より渋谷区へ派遣、渋谷区のグローバル拠点都市推進室に在籍。
※鈴木氏の肩書は取材当時のもの。

渋谷区では、多様なスタートアップが数多く誕生し、成長していく国際的なスタートアップ・エコシステム構築を目指し、スタートアップ支援事業に取り組んできた。

2022年4月からは、世界レベルのイノベーション都市を目指し、米国シリコンバレー発の女性起業育成プログラムも始動している。

(※全文:1850文字 画像:あり)

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